京都旅行 2日目
2日目の午前は嵐山に行きました。
とりあえずトロッコ列車に乗って観光です。
どうやら行きはトロッコ列車、帰りは舟で保津川下りがセットのようですが、
我が家はトロッコ列車で往復しました。
トロッコ列車の車掌さんずっと喋りっぱなしだったのですが、
この本にも書いてありました。
- 作者: 赤瀬川原平,山下裕二
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/10/08
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
若い女の子のカメラマンが、写真を撮って売りつけるというのも同じでした。
プラス鬼のお面を付けたおじさんも乗っていましたが…謎でした。
トロッコ嵐山駅で下車して保津川まで散歩。
天龍寺、野宮神社はパスして渡月橋。
嵐電嵐山駅周辺のお土産屋さんは寄らずに一駅歩き嵐電嵯峨駅にある古書店、
「London Books」さんへ。
雑貨屋さんの様なおしゃれなお店。
若い男性が店主で、京都も若い方が頑張っているのだなぁと思いました。
烏丸御池駅から六角堂へ。
その後三条通りをぶらぶら歩いて、休憩をはさんでここも行きたかったところ。
壽ビルディング。ミナペルフォネンやメリーゴーランドのあるビル。
旅も終りですが、来て良かったとしみじみ&うっとり。
京都駅に戻る前に祇園を散歩。
ところが前日よりも強いにわか雨が降ってきて、タクシーで駅に行きました。
一泊二日の京都、もっと行きたいところもありましたが、
こんなところでしょう。
(いつか京都の古書市行きたいなぁ。)
京都旅行 1日目その2
次の目的地はこどもが行きたいと言っていた『哲学の道』。
でも全行程を歩く体力が私達には無く、
タクシーでワンメーター南に下って道の途中になんとか到着。
そして『南禅寺』へ。
「この門を入れば涼風おのずから」
三門前にある句碑のとおりにどこからか涼しい風が。
私達も少し休憩してから観たかった『水路閣』へ。
この場所も涼やかで好きになりました。
南禅寺から地下鉄蹴上駅から向かう途中にある『インクライン』。
「四畳半神話体系」のアニメ第三話の話を家族がしておりましたが、
すみません私はちゃんと観ていなくて。
(後日検索するとアニメの舞台を巡っている方がいて参考になります)
行く前にこちらの本も参考にしました。
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/06
- メディア: 単行本
- 購入: 50人 クリック: 6,041回
- この商品を含むブログ (21件) を見る
蹴上駅から地下鉄を乗り継ぎ京都駅へ。
展望室にも上りましたが、もう一つ目的がありまして、
それがタワー4階ひらかれていた『夜ふかし市』。
広いフロアに雑貨・本・服・アクセサリーなどのお店が約80店とのこと。
他にライブやワークショップもあって、とっても賑わっていましたよ。
こちらは『町家古本はんのき』さんのブース。
店主の一人の『はなめがね本舗』なかむらさんとお話させていただき、
『旅猫雑貨店』さんでの「古本ヲトメの夏祭り8月5日〜9月4日」のチラシをいただきました。
途中商品の入れ替えもあるそうなので、ぜひ行かねば!
http://tabineko.seesaa.net/
2日目に続きます。
京都旅行 1日目その1
京都に行ってきました。
本当は「下鴨納涼古本まつり」にあわせて行けたら良かったのですが、なかなかそうもいかず。
とはいえ、「行きたかった古本屋&本屋さん」と「修学旅行などで行かなかった場所」を巡った京都旅行。
約20年ぶりの京都です。
京都に着いて電車を乗り継ぎ、まず向かったのは「恵文社一乗寺店」。
いつもHPを眺めて憧れていたお店。
来ただけで満足…いえいえしっかり堪能しましたよ。
広い店内を行きつ戻りつ、小一時間は居たでしょうか。
もっと居たかったのですが、こどもの「まだ〜」攻撃が始まったので仕方ありません。
(出だしからこの調子です)
出町柳駅に戻り鴨川デルタへ。
夏の土曜日、水遊びをする親子や犬の散歩をしている人、白い鷺。
この石を渡りたくてここに来ました。
そしてデルタから糺の森へ。
あぁ『下鴨納涼古本まつり』に行かれる方が羨ましい…。
下鴨神社に着く頃には空は快晴。暑くなってきました。
再び出町柳駅へ。バスに乗り『銀閣寺道』で降車。
目的地は「古書善行堂」。
この写真を撮って店内に入ったところ、突然のにわか雨。
それも滝のような雨でびっくり。
店主山本さんは外箱にかけたビニールを必死に押さえていて、
とても大変そうでした。
お会計の時、東京から来ましたと言いたかったのですが、
こども達が先に外に出てしまったので言えませんでした。
雨宿りの客だと思われたかしら…(しょぼーん)
次の目的地は「ガケ書房」。
セレクトされた新刊本と色々な方が出店している古本棚、
手作り雑貨などがある個性的な書店。
恵文社一乗寺店もガケ書房もフライヤーが沢山置いてあって、
関西の方の発信パワーの強さを感じました。
1日目。続きます。
ブックスオリーブの思い出
BRUTUS「本屋が好き。」楽しく読みました。
恵文社一乗寺店をはじめ、いつか行ってみたいお店が沢山あってわくわくしました。
そんな中、私の頭の中に急に思い浮かんだ「ブックスオリーブ」。
80年代私が大好きだった下北沢の新刊本屋さんです。(何年も前に無くなってしまいましたが。)
その頃の下北沢はまだ三省堂書店が無くて、一番街の「鳥羽屋書店」(おじさんが本を配達してくれた!)と今は博文堂書店の「白百合書店」、そして「ブックスオリーブ」がありました。
「ブックスオリーブ」は下北沢駅西口から成徳学園方向に少し行った左側にありました。
今もあるクレープ屋さんの隣の隣。
小さい本屋さんで、内装もシンプル。
入って正面に背中合わせの雑誌の棚。右側が単行本と文庫本の棚。左側がマンガの棚。
私が好きだったのは主にマンガの棚…。まあ昔ですからビニールに覆われていなくて、立ち読みがし易かったから通っていたとも言えるのですが。
店員にとりみきさんのお友達がいて「愛のさかあがり」に登場しています。
当時は全く興味が無く、今だったらとりみきさんのサインをお願いしていたかも。
仕事をしていた頃は、わざわざ遠回りをして通っていました。
今もそうですが、西口のあの辺りは夜は暗くて人通りもシモキタにしては少ないところ。
そんな通りに本屋さんの灯り、一息つくのに丁度良かったんだと思います。
当時西武が全盛でしたから、池袋西武や渋谷PARCOの本屋さんも好きで良く行きました。
けれど結局買うのは地元の本屋、ブックスオリーブと鳥羽屋さん。
立ち読みばかりしていては申し訳ないですものね。
今下北沢には個人経営の新刊書店はなくなってしまい、寂しいかぎりです。
三省堂書店が出来て便利です。でもなんでしょうね、時々ブックスオリーブが懐かしいのです。
ただその代わりに、若い店主の古本屋さんが数軒出来て心の隙間を埋めてくれています。
私の生活も変わり、スーパーの買い物袋を下げて古本屋さんに立ち寄るのが楽しいです。
元ブックスオリーブの隣の隣、クレープ屋アンドレアさん 30年位やっている…凄い!
一箱古本市・みちくさ市 御礼
GWはお客として行った4月30日の一箱古本市に始まり、
5月8日のみちくさ市まで古本市三昧でした。
不忍ブックストリートの一箱古本市は春の出店は初めてでしたので、
出品内容をぎりぎりまで悩みました。
基本的に従来の女子路線を保ちつつ、古い文庫本や読み終わったばかりの新しい本を混ぜていたのですが、開店直後から後者の方から売れていきました。
さすが一箱常連の皆様お目が高い!
これからも日々精進せねばと思った次第です。
(午後の大雨が残念でした。)
5月3日往来堂書店さん前
みちくさ市は3月が中止となってしまいましたので、久しぶりの開催でした。
お天気に恵まれて、人出も多く今までと変わらず楽しく出店させていただきました。
他の出店者の皆様ともお話ししたり、商店街開催ならではの良さを感じます。
5月8日みちくさ市
最後になってしまいましたが、
ご来店の皆様ありがとうございました。
不忍ブックストリートの執行部の皆様、大家の往来堂書店様、助っ人の皆様お世話になりました。
ありがとうございました。
わめぞの皆様、大家の池田ビル様、鬼子母神通り商店街の皆様お世話になりました。
ありがとうございました。
今年後半も、出来る限りブックイベントに参加したいと思っています。
これからもよろしくお願いいたします。
不忍ブックストリートの一箱古本市!
今日、不忍ブックストリートの一箱古本市一日目、行ってきました。
お天気に恵まれ谷中根津千駄木をぶらぶら。
楽しい一日でありました。
さて、つぐみ文庫 いよいよ5月3日(火・祝)往来堂書店さん前に出店いたします。
***出品する本の紹介です。***
小説・写真集・70年代の銀座百点など…
雑貨・本・ムーミンなど…
絵本…
これらは一部ですので、ぜひ足をお運びくださいませ。